大人気グループSHINeeのKEYがソロデビュー アルバムカバーはChocomooがデザイン

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大人気ボーイズグループSHINeeのメンバーKEYが日本ソロデビューを果たす。

デビュー作「Hologram」は全5曲のミニアルバムで、1月に韓国で発表した「One of Those Nights」の日本語バージョン「群青の夜 〜One of Those Nights (Japanese Version)〜」の他、タイトルと同名曲の「Hologram」など、KEYの世界観を“ホログラム”のように表現する4曲の日本オリジナル楽曲が収録されている。

optimize.webp (1)「SHINeeで活動している時からずっとソロデビューが夢だった。だからこそ、デビューに対して難しいと感じたり、不安になったりすることはなかった。アルバム全体のテーマは、レトロやオールドスクール、90年代といった個人的に好きなジャンル。ただ全曲をシンプルなレトロにするのではなく、90年代から現代まで活躍し続けているL’Arc〜en〜CielのTETSUYAさんに作詞作曲をお願いすることで、90年代と現代のロックのハイブリッド曲『POWER』を作るなど、工夫を心掛けている」とKEY。

撮り下ろしフォトブック(12P)も付いたAS USUAL(通常盤)と、7inchレコードサイズ・紙ジャケットの特別仕様で、撮り下ろしフォトブック(32P/別冊)や発売記念クリスマスフォトカード(サイズ大)10枚セット、そして「群青の夜」のミュージックビデオやメーキング映像が収録されたDVDが付いたLIMITED EDITION(初回限定盤)の2形態。DVDでは、「ソウルにある洋服は全部見たんじゃないかな(笑)」と冗談で語るほど「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や「ヴェトモン(VETEMENTS)」「グッチ(GUCCI)」「シュプリーム(SUPREME)」「8 モンクレール Tシャツ コピー パームエンジェルス(8 MONCLER PALM ANGELS)」「シーイー(C.E)」などさまざまなブランドを着こなすKEYの洋服への愛を感じ取ることができる他、先にソロデビューを果たしているメンバーのテミンに対するリスペクトや愛を語るシーンも収録されている。

なおAS USUAL(通常盤)、LIMITED EDITION(初回限定盤)ともに、ジャケットデザインはイラストレーターのChocomooが担当。以前から交流があったことで実現したという異色のコラボについてChocomooは、「初めて会った5年前から時を経て、一緒に仕事ができてとてもうれしい。最初にビジュアル写真や曲、想いに触れたとき、頭の中にすごく透明感がある“硝子”や“水”が浮かんできて、それを私の作風とどうにかうまく融合させたいと思いデザインをスタートした。制作過程でタイトルが『Hologram』に決まったと知り、全てが繋がったような気がして不思議な気持ちにさえなった。今作は、いろいろな新しいKEYを知ることができる“硝子のおもちゃ箱”のような素敵なアルバム」と話している。

「Hologram」のタイトル通り、楽曲やデザイン、衣装に至るまで、多彩な色合いを魅せ、自身の世界観を“ホログラム”のように表現するSHINeeのKEYの日本ソロデビューは、注目だ。

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